So-net無料ブログ作成
検索選択
日本の町散歩(東北) ブログトップ

三春 2016 [日本の町散歩(東北)]

梅、桃、桜の三つの「春」が一緒に来る町だから「三春」・・・そんな町の名前は出来すぎ、というかちょっとあざとい気もするが、そうは云ってもそんな名前に私もつい魅かれて、いつか行ってみたいとつねづね思っていた。
それは戦国時代から続く、わずか三万石の、山あいの小さな城下町。郊外にある樹齢1000年以上という天然記念物の「三春の滝桜」が全国的に有名だが、それだけでなく、春になると三春の街全体が桜に包まれるという。そんな三春の町を、まさに春らんまんの時期に訪ねることができたのは幸運であった。

それでは、私のしがない成果を、ご覧頂こうと思う。
(滝桜は、町から離れている為、撮影していませんので、あしからず)

FWDSC_1037(1).jpg

続きを読む


会津若松 2015 [日本の町散歩(東北)]

会津若松は言わずと知れた会津地方、会津盆地の中心都市である。町の名前は本来「若松」であるが、他地方の人からは「会津」を冠して堂々「会津若松」と呼ばれることが多く、現在は自治体としての正式名称も「会津若松市」でありJRの駅名も「会津若松駅」である。
小さな地方を中心に旅してきた私にとっては、大都会のように思えるこの若松。名城「鶴ヶ城」を筆頭に歴史遺産も多く、会津塗等の漆器、焼き物、民芸品から郷土料理に至るまで豊かな伝統文化を持ち、今に伝える立派な観光都市でもある(たとえば玩具の「起き上がり小法師(こぼし)」は会津若松発祥である)。
近年はとくに、旧城下町内で伝統的建造物の保存等もさかんで、道筋には「町方蔵しっく通り」「野口英世青春通り」などと名前が付けられ、越後街道の入り口にあたる「七日町通り」もレトロ人気で活況を博していると聞く。
そんな若松の城と街を私が訪ねたのは、鶴ヶ城の桜がちょうど満開となった春のひと日であった。

FWaizuwakamatsuRG144(3).jpg

続きを読む


喜多方 2014 [日本の町散歩(東北)]

喜多方は、その名が示す通り会津盆地の北方にある町である。蔵が数多く残ることで知られ、その数は二千以上とも言われる。土、漆喰、赤煉瓦、石などその素材は様々で、造りや用途も多種多様であり、蔵めぐりをする観光客も多いが、若者や食いしん坊にとっては喜多方といえば何よりもラーメンである。街の北側にそびえる飯豊山はこの街に豊かな伏流水をもたらし、その恵みが美味しいそばと、薫り高い醬油を生んだ。名物ラーメンをその集大成であり、市民の生活に根付いた国民食ならぬ「市民食」でもあって、今流行りの安易なご当地グルメとは違うのである。夏も盛りを迎えようという一日、地元の人にまじりラーメンの食べ歩きをしながら、腹ごなしもかねて、この街の路地を巡った。

FWkitakataRG047(1).jpg



続きを読む


銀山温泉 2013 [日本の町散歩(東北)]

このいで湯に行きたいと、ずっと思っていた。
それも雪の降りしきる、冬の日に。
その思いが、やっとかなった。

そこは、思い描いていた通りの場所だった。
山々に囲まれた、その奥の袋小路のような小さな窪地に
大正時代からの風格ある温泉旅館がずらりと並ぶ壮観さ。
小さな川が町を流れ、夜には燈るガス灯の風情が素晴らしい。

夜にはまた、雪が降り積もる、
ここは本当に小さな小さな温泉街。

FWginzanonsenRG038(1).jpg



続きを読む


日本の町散歩(東北) ブログトップ
メッセージを送る