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冬の飯山 2012/13 [日本の町散歩(中部)]

飯山へは、飯山線の小さなディーゼル列車に乗ってゆく。線路は単線でか細く、曲がりくねっていて列車の歩みは、たどたどしく遅い。
長野市内では、街はうっすら雪化粧といった程度だったのに、立ヶ花、上今井、替佐(かえさ)、蓮(はちす)と、趣深い駅をひとつひとつ過ぎるたびに、雪はどんどん深くなっていく。暖房の効いた列車の窓はみるみるうちに曇ってしまったが、ふと指でなぞって窓の外を見てみると、いまや軒をうずめるような深い雪である。
こうした日の列車は、ことに気持ちがいい。車内はぽかぽかとして、乗客はみんな上気した顔つきで眼を閉じて、列車は音もなくゆるやかに右へ左へのローリングを繰り返している。

長野駅から50分ほどで、小さな飯山の駅に到着。乗客のほとんどがここで降りた。

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早朝の愛宕町


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